明治6年、北海道余市町に、この邸宅が築造されてから100年余りに及んでいるとの事で、一攫千金の夢を実現させた魚場親方が 豪華な生活を偲び、その当時は世人を罵倒せしめた望楼付本邸と、説明書に認めてありました。建築は、越後宮大工の手により 定紋入りの瓦葺の本家は、軒先・格子・屋根・襖の彫り物に至るまで、見事です。御影石の総土台と敷石には驚きました。 まさに千国魚場御殿の豪勢さを、しっかりと見てきました。この邸宅を小樽に移したのは昭和13年7月だそうです。 平磯岬の高台に堂々と、荘下の「月見ヶ浦」「日暮ヶ浦」は、夏は、海水浴場として賑わうそうです。新館が出来た事で是非行きたいと! 足を運びました。前に親と行った時は、こんな感動はなく「すごいすごい」と歴史の建物を感じ、料理の美味しさと寒さ(笑)が想い出だけ。 20年居られるという仲居さんが「前にいらした事が?なんとなく面影が・・・」と声をかけられ、ちょっとくすぐったい思いも(^_^; ハッピ姿も凛々しい年配の男性従業員の方々や、心遣い細かい仲居さんに、入る時も出るときも、一列に並んで深々とお辞儀を... こちらこそ「ありがとうございました」と、心の中で深く感謝して帰りました。 営業期間とお値段メモ=毎年4月から翌年1月10日迄です。旧館本邸は一人\35,000から(本邸に内風呂は無しです) 新館別邸は一人\85,000からです。全て予約制で、本邸で9組、新館別邸で7組しか取りませんが、食事の部屋もそれぞれに 座った目線で、美しい夜景を見ながら食べられる別の和室が用意されますし、なんと言っても!お料理の味は絶品です♪ 尚、本邸は寒さ対策の為、今年は秋に閉めて改装工事をするそうです。来年からは本邸も、もう寒くないでしょうし(^o^) 値段が高くて...そうそう行けませんので、工事期間は貯金期間として(笑)ちょうど良いかもです♪ |
北大ドイツ語講師!ハンス・コラー氏です。 |
小学生の頃この山にあったジャンプ台で練習してたそうです |
八木選手の当時のものだそうです。名は知ってます(^^) |