06年5月再び小樽へ!銀鱗荘に想いをよせて・・・下記は銀鱗荘由来と感想です

明治6年、北海道余市町に、この邸宅が築造されてから100年余りに及んでいるとの事で、一攫千金の夢を実現させた魚場親方が
豪華な生活を偲び、その当時は世人を罵倒せしめた望楼付本邸と、説明書に認めてありました。建築は、越後宮大工の手により
定紋入りの瓦葺の本家は、軒先・格子・屋根・襖の彫り物に至るまで、見事です。御影石の総土台と敷石には驚きました。
まさに千国魚場御殿の豪勢さを、しっかりと見てきました。この邸宅を小樽に移したのは昭和13年7月だそうです
平磯岬の高台に堂々と、荘下の「月見ヶ浦」「日暮ヶ浦」は、夏は、海水浴場として賑わうそうです。新館が出来た事で是非行きたいと!
足を運びました。前に親と行った時は、こんな感動はなく「すごいすごい」と歴史の建物を感じ、料理の美味しさと寒さ(笑)が想い出だけ。

20年居られるという仲居さんが「前にいらした事が?なんとなく面影が・・・」と声をかけられ、ちょっとくすぐったい思いも(^_^;
ハッピ姿も凛々しい年配の男性従業員の方々や、心遣い細かい仲居さんに、入る時も出るときも、一列に並んで深々とお辞儀を...
こちらこそ「ありがとうございました」と、心の中で深く感謝して帰りました。
営業期間とお値段メモ=毎年4月から翌年1月10日迄です。旧館本邸は一人\35,000から(本邸に内風呂は無しです)
新館別邸は一人\85,000からです。全て予約制で、本邸で9組、新館別邸で7組しか取りませんが、食事の部屋もそれぞれに
座った目線で、美しい夜景を見ながら食べられる別の和室が用意されますし、なんと言っても!お料理の味は絶品です♪
尚、本邸は寒さ対策の為、今年は秋に閉めて改装工事をするそうです。来年からは本邸も、もう寒くないでしょうし(^o^)
値段が高くて...そうそう行けませんので、工事期間は貯金期間として(笑)ちょうど良いかもです♪

天狗山から望む「銀鱗荘(中央白建物)」

入り口に立ちました。左が門扉です

望楼付本邸正面です(泊り客以外は入れません)

左側から見ました。御影石の像です。

中から玄関を撮りました。仕切り壁の魚の彫り物が活き々!

上がり口表面に熊の剥製!床は見事にピカピカです。

新館へ向う途中のロビー、ここも見事な壁です。

新館別邸への廊下です。

途中にエゾシカ親子?の剥製、撫ぜてきました^o^

部屋に入り、まずはベランダから海を〜♪

裕次郎館とヨットハーバーも、目の前に見えます。

畳に座っても、美しい風景が目に入ります^^

24時間かけ流しの内風呂!大人4人でもゆったり(感♪)

冷蔵庫には、最近見ないビンジュース♪美味しかった^

本館から望楼へ〜すごい急階段に、歴史の天井!

あ〜素敵な雰囲気♪違う世界に来たようです。

手前が本館の屋根、むこう側が食事処の屋根です。

降りる時の方が、コワイかも?でも冒険気分^_^*

露天風呂です。まだ桜が...咲いてなかったのが残念!

潮風がそよいでいます。もう少しで日が暮れます・・・

山に陽が落ちていきます・・・ず〜っと、見てました。

部屋付仲居さんのお迎えで、楽しみな夕食♪

最高のお刺身♪カレイが..口をパクパク!皆逃げ腰(笑)

ウロウロ探索して1Fラウンジで、しばしボォ〜ッ^^

部屋に帰って外を見る。わ〜きれい♪と又お風呂です^^

夜はカクテル朝はコーヒ!2Fラウンジ眼下に露天の屋根

帰りの朝です。キラキラ光る海に...息をのみました。

天狗山スキー資料館です。日本初のスキーをもたらせた
北大ドイツ語講師!ハンス・コラー氏です。

スキーの移り変わり歴史を板で見せてます。舟木選手は
小学生の頃この山にあったジャンプ台で練習してたそうです

いつのオリンピックか分りませんが、板を見てビックリ!
八木選手の当時のものだそうです。名は知ってます(^^)