「 江 戸 椿 15撰」


Garden of the beautiful camellia of Mr.Arbor

日本古来からの美しい椿を、椿講師でもある"あるばさん"から、ご提供頂きました。美しい花を愛で、心癒されましょう♪

※其々の椿の花名や説明も!下記年号は「古典文献に当該椿が記載された年」とのことです。



「限り」=(1710年)
剣弁が整然と重なる蓮華咲き



「絞乙女」=(1859年)
極淡い桃色地に、紅色の大小縦絞りが入る



「江戸錦」=(1868年)
白地に、紅色の縦絞りが入る



「春の台」=(1841年)
白〜淡い桃色地に、紅色の縦絞りが入る



「卜伴」=(1719年)
濃い紅色に白の唐子咲き。京都では月光と呼ぶ



「覆輪一休」=(1859年)
淡い桃色地に紅の縦絞りと白覆輪が入る



「光源氏」=(1859年)

淡い紅色地に紅の縦絞りや白覆輪が入る。名の由来は
源氏物語と無関係、源氏の白旗を白覆輪にかけたもの



「鹿児島」=(1739年)

紅色地に白斑が入る(鹿=しか・児=子供=バンビ・島=縞)
平安時代、斑を「縞」模様とも呼び"バンビの斑模様に例えた



「乙女椿」=(1829年)

淡桃色の千重咲き。花名の由来は、あまりにも美しいので
「家に留め置く」との意味からきたと言われる。



「沖の浪」=(1695年)
淡い桃色地に紅の縦小絞りと白覆輪が入る



「紅千鳥」=(1859年)
紅色地に白斑が入る



「紫椿」=(1879年)
紫を帯びた淡い紅色



「唐糸」=(1695年)
鮮やかな紅色の唐子〜牡丹咲き



「酒中花」=(1859年)
白地に紅覆輪、紅の縦絞りが入る



「オランダ紅」=(1739年)
紅色地に白の縦筋が入る


あるばさん撮影花の写真を加工して壁紙にしました。